出蔵寺とは

出蔵寺について

出蔵寺とは、大櫻山 蔵王院 出蔵寺(だいおうざん ざおういん しゅつぞうじ)
総本山 智積院(京都市東山七条)
弘法大師 空海を宗祖とする真言宗智山派の寺院です。
出蔵寺は大同二年(807年)釈徳一大師の開山と伝えられており、観音堂には徳一大師が刻んだとされる千手観音像が安置されています。
寛政9年(1798年)宥意和尚が堂宇を改築し現在の本堂を建立されました。
明治廃仏毀釈の際、廃寺となりますが中興第一世寳厚和尚、檀信徒並びに地域の皆様のご尽力により、再興し今日に至っております。
福島八十八カ所霊場第十三番札所、磐城三十三観音霊場第十番札所でもあります。

出蔵寺 住職

住職 新藤孝弘(しんどう こうこう)
1983年3月生まれ
大正大学人間学部仏教学科卒業
平成19年 出蔵寺第四十一世住職拝命

日々の生活に悩み、道に迷いし時、お大師様は私たちと共にあります。
稚僧も仏縁に感謝し、「悟りを求める心を起こし、慈愛を持ち、修行を実践する」この教えをもとに自分の心の在り方を知り、皆様の拠り所としてあり続けられるよう精進してまいります。

タイトルとURLをコピーしました